鳩が巣を作って、実際に卵を孵化させるのにかかる時間はどのくらい必要なのか調べてみました。
卵の孵化
アニメの世界中と同じ様な事が出来るゲーム、ポケモンGOが2016年の夏に世界中で大ヒットし、様々な社会現象を引き起こした事は、皆さんの記憶に新しいことでしょう。
アニメと同じ様に様々なポケットモンスターを捕獲する事が目的のゲームの事ですが、その中で鳩の様にポケットモンスターの卵を孵化させると言う部分もあります。
このゲームでは一定の距離を歩く事で卵を孵化させる事ができます。
もちろんこれはゲームならではの事ですが、卵を孵化させる為に必要は期間を歩く距離に置き換えたのは面白いアイデアだと思います。
現実社会では、鳩の場合は卵は産んでから24時間体制で卵を温め、約18日と言う期間で孵化すると言われています。
鳩の子育て
鳩は雄と雌が交代で24時間、卵を温めますが、オンライン掲示板では頻繁にマンションのベランダに鳩が巣を作って卵を産んだと言う掲載を見かけます。
鳩の卵が孵化するまでの期間、マンションの住人が戸惑いながら、鳩の親子を暖かく見守っている様子が掲示板を読むと伝わってきます。
親鳩がいつ餌を取りに行ったとか、今日は中々戻って来ないけど卵は大丈夫なのか等、鳩が気になり始めたマンションの住人が孵化するまでの期間、ハラハラ、ドキドキしながら詳細に出来事を書きこんでいます。
ほとんどが18日と言う期間を温め続けて無事に孵化させる事のできた親鳥が多い様です。
しかし、その中には残念ながら、せっかく産み落とした卵を鳩の親鳥が温める事なく、卵が孵化しないと言うケースも少なくはないみたいです。
鳩の体温は約40度と温かく、常にその体温で温められない卵が孵化する事はありません。
まとめ
人間の世界でも無責任な親は多いですが、鳩の世界にも無責任な鳩もいる様です。その卵を処分する住人の悲しみのもひしひしと伝わってきます。
卵を処理するなんて辛すぎますね。
出来れば育児放棄することなく最後まで育ててほしいですね。
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