日本の公園や神社や郊外でよく見かけるのはドバトやキジバトではないでしょうか?
ドバトやキジバトの頭の毛は綺麗に頭の形に添って生えていますよね。
鳩の頭の毛は全てみんな同じ様な形に生え揃えているのでしょうか?
それは、日本でも生息しているしょうか?
目次
鳩の頭の毛がモヒカンのようになっている?のは日本にいるのか?
日本で生息している鳩は8種類います
キジバト
アオバト
シラコバト
カラスバト
ベコバト
キンバト
ズアカアオバト
ドバト(外来種)
一番見かけるのはドバトやキジバトではないでしょうか。
この2種類以外は街中では見かける事がまずありません。
ほとんどの鳩は野鳥として森林などで生活している物ばかりになります。
また日本で生息している8種類の鳩の中で、頭の毛がモヒカンのようになっているタイプの鳩は存在してはいません。
ただ世界には300種の鳩がいるので頭に突き出した羽が生えているタイプの鳩も当然います。
もしそれらの鳩を見かけた場合は確実に、ペットだったものが逃げたのか、又は飼いきれずに放してしまった可能性が高いです。
また、頭に毛が付き出ているから珍しいと言って捕獲してしまうと鳥獣保護法違反になってしまう可能性がありますので注意しましょう。
また、キンバトは天然記念物に指定されているので触っただけでも罪になってしまいます。
鳩の頭の毛が立っている鳩の種類はどれくらいいるのでしょう。
世界には300種類の鳩がますが、有名な所ではカンムリバトやオウギバト・ムネアカカンムリバトの他にオーストラリアに生息しているレンジャクバト等が多数存在しています。
カンムリバト
これは動物園などで見たことがある種類の鳩になるのではないでしょうか。
頭にふさふさの毛が立っている状態になっています。
大きさは、ドバトの約2倍ほどあり65~70cmほどの大きさになります。
基本的には10羽くらいで群れを作っている様です。
オウギバト
このオウギバトも動物園などで見たことがあるのではないでしょうか。
カンムリバトの仲間になりますが、頭の毛はクジャクのような印象を受けるような羽になっています。
大きさは、ドバトの約2倍の65cm前後となっています。
生息場所が標高600m以上の所で生息して、ペアで行動をしています。
レンジャクバト
レンジャクバトは先ほど紹介したカンムリバトやオウギバトとは違った属種になり、ドバトと同じハト目になります。
オーストラリアに生息していますが、街中でも普通に見かける鳩になります。
大きさは、ドバトとほぼ同じ大きさになります。
頭にカンムリ状の毛をまとっている鳩の種類は暖かい気候に集中しているような気がします。
まとめ
日本にいる鳩にカンムリ状の毛が付いているタイプはいるのか?世界の鳩のカンムリ毛が付いている鳩について紹介してきました。
見ているだけで何もしなければ、問題の無い鳩なのですが、人間にとっては害鳥と言う事もあれば、幸せの象徴としての意味合いもあるので、どちらも人間側の事情の問題であって、鳩にとっては、エサをくれる相手としか認識していないかもしれませんね。
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