よくツバメが家の軒下などに巣作りをしていると、縁起がいい、などと言いますが、鳩の場合はどうなのでしょうか?
調べてみたのでご紹介します。
なぜツバメの巣は縁起がいいと言われるのか?
なぜツバメが家に巣作りをしていると縁起がいいと言われるのでしょうか?いろいろとあるようです。
1つ目は、ツバメは自分たちの家(巣)を作るので、家を建てられるほど財産が貯まる、ということのようです。
2つ目は子供(ヒナ)を産んで育てるので、子宝に恵まれる。
3つ目はヒナの餌をとるために、畑や田んぼの害虫を駆除してくれ、豊作になる。
4つ目はツバメが出入りを繰り返すので、商売人にとってはお客の出入りが多い=商売繁盛と言われているようです。
これらのことなら、ツバメに限らずに鳩などその他の鳥にも言えそうですよね。
風水での鳥・鳩
風水では鳥は「天の使い」とされ、鳥が家に巣作りをする、ということは、いい運気を呼び込めるだけの明るさと余裕がある、という証になるそうです。
さらに鳩は平和のシンボルです。
鳩が平和の象徴なのは日本だけでなく世界的にもですよね。
これらのことからも鳩が巣作りをしていたら縁起が良さそうですよね。
鳩の巣作り注意点
鳩は帰巣本能の強い鳥なので、一度巣を作って子育てをすると、また同じ場所で子育てをすることが多いようです。
ですので、何度も来て糞害などで困るようでしたら、縁起がいいから、とも言っていられないですよね。
そうなってしまったら市役所などに相談して、巣の撤去なども考えましょう。
まとめ
鳩が家に巣作りをするのも、ツバメと同じように縁起がいいということが多いようです。確かに夫婦仲良く卵をあたためて、ヒナに餌を与える姿は微笑ましいですよね。
ですが同時にヒナの鳴き声がうるさかったり、大量の糞が出てしまったりと大変なことも多いようです。
縁起がいいのはいいことなのですが、一度ヒナが巣だったら巣は撤去した方がいいかもしれませんね。
何度も同じ場所で子育てされるのも大変そうですからね。
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