ここで、説明する鳩は、ギンバト(銀鳩)、見た目が白く、鳩飼育初心者に向いていますし、マジックなどで、皆さんもよく目にすると思いますので、ギンバト(銀鳩)の雛の餌の量を補足を交えながら説明していきます。
ギンバト(銀鳩)とは
ジュツガケバトという種類の白変種(色素の減少により体毛・羽毛・皮膚等が白に変わった種のこと)を改良して作り出された品種が、ギンバト(銀鳩)という種類です。
また、鳩自体、人に慣れやすいのですが、ギンバト(銀鳩)は、特に人に懐くという特徴があり、小さくて、大人しい性格のため、マジックに利用されたり、自宅で初めて鳩を飼育するのに適しているようです。
ペットショップなどでも1万円以内で購入できます。
ギンバト(銀鳩)の雛
ギンバト(銀鳩)は、鳥のいるペットショップに相談すれば、手に入ります。
また、近くにない場合、輸送料は発生しますが、運んでくれるケースやマジックショップなどでも店舗によっては、手に入ります。また、春や秋が雛を手に入れやすいです。
雛である以上、お世話に気を付けなければ、命に係わります。
ギンバト(銀鳩)の場合、ある程度、大きくなってからも懐きますので、雛を育てる自信のない方は、成長したギンバト(銀鳩)を手に入れてください。
ギンバト(銀鳩)の雛の餌と量
普通の鳩用のエサはサイズが多すぎる事とギンバト(銀鳩)の雛に限らず、食べない穀物が多く入っているため、残してしまう事が多いです。
鶏の餌でバーディ―というのがありますが、配合バランスが良く、喜んで食べるため、これを細かく雛が食べやすいサイズにして、雛が食べるだけ与えるようにしてください。
ですから、量は、その雛によって変わってきます。
まとめ
鳩の飼育初心者には、ギンバト(銀鳩)をお勧めします。雛にこだわらなくても懐きますので、そこは、心配いりません。
餌は、ギンバト(銀鳩)の雛専用という物がなく、皆さん、試行錯誤しているようですが、鳥の餌の種類のバーディーという物がよく食べる傾向にあります。
餌の量は、雛が食べるだけ与えてあげれば、大丈夫です。
雛を手に入れる際は、ひとり立ち出来ている雛にしてください。生まれたばかりなどになると餌のやり方、餌の量、全てが変わってきますし、大変お世話に時間がかかり、初心者には、お勧め出来ません。以上の点に注意して、楽しいギンバト(銀鳩)との暮らしを実現させてください。
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