手品でよく見かける白い鳩、手品も面白いですが、鳩も大人しくて、手乗りしていて気になる方もいると思いますので、補足も交えながら、説明していきます。

 

鳩 種類 白

手品で使われる鳩

ジュツガケバトという種類の白変種(色素の減少により体毛・羽毛・皮膚等が白に変わった種のこと)を改良して作り出された品種が、ギンバト(銀鳩)という種類です。

また、鳩自体、人に慣れやすいのですが、ギンバト(銀鳩)は、特に人に懐くという特徴があり、見栄えも良く、美しく、小さくて、大人しい性格のため、手品に使用されたり、自宅で初めて鳩を飼育するのに適しているのです。

ペットショップなどでも1万円以内で購入できます。

手品で、普通の灰色の鳩が出てくる事は、私自身、見た事がないので、ギンバト(銀鳩)が、ほぼ使われている種類と言えます。

また、それほど厳しい訓練をしなくても手品に使用できる事から広く使われています。

しかし、手品に使用するようにするためには、それなりの知識を持って飼育しないと初めから手品に使用出来る訳ではないのです。

手品などでよく使用されるギンバト(銀鳩)の寿命は、約10年程度といわれていますが、適切な環境で愛情持って飼育された方では、20年生きているという報告もありますので、手品のために飼育するとしてもまたそういう目的がなく、飼育するとしても長生きを望める環境下で飼育してあげてください。

 

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まとめ

手品で使われる白い鳩の種類は、改良されて作り出されたギンバト(銀鳩)です。

その性格から見た目まで、手品に適しているといっても過言では、ありません。

しかし、もし飼育されるとなったら、それなりの勉強が必要ですし、手品に使用するとなると更なる知識を持たなくてはいけません。

自然界では、白いと外敵に発見されやすく命取りになるので、なにか特別な事情がない限り自然界で、見かけることは、ありません。

鳩の初心者飼育用として、おススメされてはいますが、初心者用だからといって何も勉強せずに飼えるものでは、ありませんので、責任を持って、勉強してから、飼育してください。

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