鳩はベランダや換気扇の後ろなどに巣を作る傾向が高いですよね。

そして、対策をしようと思った矢先に先手を打たれ鳩に巣を作られてしまった経験はありませんか?

そのような場合どういったことをどのように対策すれば良いか考えていきましょう。

 

鳩 卵 臭い

忍耐力がカギ?

すでに鳩が巣を作り卵を産んで孵そうとしている場合でも諦めるのはまだ早いです。

実際、野鳥保護の法的に卵・雛のいる野鳥の巣は、自分の敷地内であっても無許可で破壊することは禁じられています。

しかし鳩は一年中繁殖し、3日で2個の卵を産むとされています。

そして18日間抱卵して孵化し40~50日で巣立ちするとされています。ということは、孵るのを待っていなくなってから対策をするということが難しくなってくるということです。

なので、孵るのを待ってからなどと余分な忍耐力は気力と体力の無駄になりかねません。

鳩の嫌がる臭い

鳩対策はいくつかありますが、どれも時間とコストを要するものばかりです。

そこで、鳩が嫌う臭いで対策をするという手段があります。

それは「漂白剤」です。

漂白剤を湿らせた布や紙を巣を作っている近くに設置すると効果があるみたいです。

しかし漂白剤の臭いは我々人間も得意ではありません。なので、水で薄めたものを散布したり布や紙に湿らせて使うことをおすすめします。

 

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もう一つは「バラの香り」です。

鳩はバラの香りも苦手としているそうなので、ローズマリーを育てたりバラの香りがするアロマオイルを薄めて霧吹きなどで散布するという方法もあります。

しかし、これは雨が降ると効果が薄れる傾向にあるので定期的に散布する必要があります。

まとめ

法的に許可なしで巣や卵を破壊や除去できないというのは非常に厄介ですよね。

そして、すでに巣を作って卵を産んでしまったとしても、あきらめないで先ほどの臭いでの対策を試みてください。

その際は、隣人または近所の住人に迷惑のかからないように、予め相談やお知らせをしてからの方が良いかもしれませんね。

 

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