人生の大イベントの1つである結婚式。新郎と新婦の新たなスタートへの第一歩ですよね。

結婚式といえばケーキや花束を連想されるかと思われます。

そんな中、よく結婚式では鳩が使われる事があります。なぜ結婚式に鳩なのでしょうか?この両者には一体どのような関係があるのでしょうか?

その事について今回は調べてみました。

 

結婚式 鳩 意味

鳩が持つ象徴の意味

鳩は、一般的には平和の象徴として知られております。実はもう1つ、鳩には愛の象徴であるという意味も持っているのです。

ギリシア神話では、鳩は愛の神に捧げられ、その鳩が女神の乗り物を引いていたとされております。

特に白い鳩は、神の使いとされ、神聖な存在として扱われております。

また、鳩は一夫一婦制で生涯パートナーを変えないとされております。

その事も、鳩は愛の象徴と言われる由縁なのでしょう。

結婚式における鳩

鳩は愛の象徴であるのと同時に、平和の象徴でもあります。

そのため、何事もなく夫婦いつまでも末永く幸せに過ごすようにという意味で、鳩は結婚式で使われます。

鶴や亀といった非常に縁起が良いものと並び、鳩も結婚式の場において非常に人気があります。

結婚式のイラストでも鳩はよく用いられており、招待状にもよく描かれております。

 

スポンサードリンク

また、結婚式のシンボルやモチーフにも鳩はよく使われております。

現在は少なくなりましたが、昔は結婚式では白い鳩を飛ばすという演出もありました。

これには愛の象徴である鳩を大空に解き放ち、2人の飛翔を願うという意味が込められております。

まとめ

ここ最近では、鳩の増加により糞や鳴き声等の被害を受けている人を目にします。

そういった背景から今ではあまり好かれない鳩ですが、平和と愛の象徴という神聖なイメージを持つ生き物でもあります。

昔は鳩を飼育し、伝達の手段として鳩を使っていた事もあったので尚更、良いイメージを持っていたのでしょうね。

もし、お知り合いが結婚をする時は、これからの幸せを願って、鳩がモチーフのものを贈ってあげてはいかがでしょうか。

 

スポンサードリンク

今のあなたにおすすめの記事

スポンサードリンク