白い鳩といえば全身真っ白できれいな鳩をイメージしますよね。
しかし、鳩にも種類がいくつもあって白い鳩にもまだら模様の種類がいたりと我々の良く知らないはともいるそうです。
そこで、鳩にもまだどんな色をした種類があるのかを調べてみました。
まだらの理由
これは他の生き物と同じで雑種であるということになります。
白い鳩と普通に見かけるグレーの鳩をかけ合わせて生まれたものであって、どちらの色が濃くなるかは産まれてある程度大きくならないと分からないものなのでしょう。
そして色がまだらでも鳩の種類は一緒です。カワラバトまたはドバトと呼ばれる種類で学術的には同じ種類だそうです。
神社や仏閣に住みついたので堂鳩(だうばと[どうばと])または塔鳩(たうばと[とうばと])と呼ばれていたことがドバト(土鳩)の語源ではないかと伝えられています。
まだら模様のパターン
正直言って、一匹一匹違うのでパターンなんてあるのかと思うのですが、真っ白の体に羽の一部だけが黒いものであったり逆に黒い体に白い模様が羽の周りや頭に向けてマーブル柄のような鳩もいます。
ここで書ききれないほどのパターンがあり、いろんな場所でいろんな柄の鳩を見るのも楽しみの一つになるかもしれません。
まとめ
まだら模様だからと言って特別な種類であるということはないようです。
しかし、何を言っても鳩であることに変わりはないので巣であったり糞などの対策は油断してはいけません。
白い鳩だからきれいだとか、まだらだから汚いとかそういうことはなく、鳩は雑菌やウイルスが付着している可能性があるのでむやみに触れることのないように気をつけましょう。
確かに自宅に白い鳩が巣を作りに来たとしたら、その瞬間だけちょっと嬉しくなるかもしれませんが(もしオスもメスも白い鳩なら)、後の事を考えたらそう思ってられませんよね。
どんな色の鳩であろうと、我々人間の害にならない場所でいろんな種類の鳩を見たいですね。
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